歌う細胞たち -私たちのからだは音楽を奏でている-

「ヒーリングオーディオセット Muse」の音をお聴きになったお客様から、沢山のお声をいただいています。

  • 知らないうちに、涙が出てきていた
  • 懐かしい
  • からだが活性化した(からだがポカポカする、お通じが良くなった)
  • 落ち着かないワンちゃんが、ピクリとも動かずリラックスしていた

などなど…

音は耳だけでなく、からだ全体と密接につながっています。
今回は、「音とからだの秘密」をお伝えします。


健康な細胞は、美しきアートをえがいている

多様な分野から「水」の研究をまとめたジャーナル「ウォータージャーナル」に、とても興味深い研究結果が掲載されていました。

Harmony Becomes Cacophony: When Healthy Cells Become Cancerous(英文)

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以下に要約と、ぜひお読みいただきたい記事をご紹介します。

健康な細胞(左)と癌に侵された細胞(右)の「歌」の細胞鏡画像 

歌うセル(細胞)

2020年1月、科学誌「ウォータージャーナル (Water Journal)」に掲載された研究では、ガン細胞と健康な細胞の「音」を比較する新しい方法が説明されている。この方法は、腫瘍を除去するための人工知能支援手術の開発につながる可能性がある。あるいはこのテクノロジーは、早期のガン発見にも有望な可能性を持つものでもある。

細胞が自然の代謝機能の特徴として音を作り出しているという発見は、2002年に米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のジェームズ・ギムゼフスキー教授(Professor James Gimzewski )によってなされた。

ギムゼフスキー教授は、同大学のアンドリュー・ペリング博士(Dr. Andrew Pelling)と共に、原子間力顕微鏡(原子と原子の間にはたらく力を検出して画像を得る顕微鏡)を使用し、細胞が音を発することを見出した。

しかも、驚くべきことに、細胞が発する音が「可聴域(人間の耳に聞こえる音域)にある」ことも発見したのだ。

ギムゼフスキー教授は、細胞生物学への新しいアプローチを、音を意味する「sono」と、細胞学を意味する「cytology」の2つの単語を組み合わせた「 ソノサイトロジー (sonocytology / 音響細胞学)」という言葉で表現した。

ペリング博士の論文「歌う細胞(The Singing Cell)」では、博士は以下のように記している。

さまざまな状況で細胞を観察すると、たとえばストレス下の細胞は、さまざまな音を発していることが見出される。実際、健康な状態の細胞とガン性である細胞は、音でその違いを区別できるのだ。
将来的には、音響細胞学の研究を、ガン研究などの医学分野に統合できるポイントに到達させたいと考えている。
細胞の音を聞くことで、薬物使用や手術をせずにガンを迅速に診断できるようになるほか、腫瘍が形成される前に癌の検出を可能にするかもしれない。

The Singing Cell

このような記事をたまたま見つけ、あまりにもわかりやすいうえに、あらためて人体の不思議に驚きがいっぱいでした。

私たちのからだ自体が、オーケストラとなって音を奏でている…想像しただけでワクワクします。

弊社製品のストーンスパや光の椅子を体験される方には、癒しのプラズマ水を十分にお飲みになってから体験されることをおすすめしていますが、理由があってのこと。
それを裏付けるような研究結果ともいえます。

弊社がこのたびオーディオセットを開発したのは、音を楽しむだけでなく、
ここに真の癒し効果があると確信するからです。
音(振動)はこの時代を美しく健やかに生き抜くカギとなるかもしれません。

美容と健康のサロンや新たな医療、癒しの場創りを研究されている方々、
ステイホーム中のワンちゃんや猫ちゃん、ご家族の真の健康を願う方々など、
多くの皆さまに、科学的に実証された音響の癒し効果を知っていただきたいと思います。
温浴体験、音浴体験にご興味がありましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



参考サイト


お知らせ

2/13 13時 MARTH TVにて 音の癒しについて、サウンドセラピストAIKAさんとのインタビュー動画を公開します!

「イザヤからの手紙 -イザヤの遺言- 応援し隊」シリーズ第一弾として、サウンドセラピスト AIKAさんにインタビューを行いました。

明日、2022年2月13日13時より、MARTH TV You Tube チャンネルにて公開。▶公開しました!

音の癒し、ライアーの秘密、周波数やサウンドヒーリングについてお話しいただきました。